コロナ禍の振り返り
別に終わったわけでもないのだが、COVID-19が5類に移行するということで「コロナ禍終わった感」 が世の中に出てきたように見えるこの機会に一度振り返りをしておこうと思う。
2023年5月7日現在、神奈川・東京の私の生活圏では道ゆく人のマスク着用率は肌感で8割〜9割となっている。
国などによると病院などで特に施設管理者からの要請がない場合にはマスクの着用は好きにしろというものであると私は解釈している。 花粉症のシーズンも終わったので夏の暑くなるタイミングで流行状況が悪くなさそうであれば、その時は私もマスクを外すつもりでいる。
2020年の1月あたりにコンビニでのマスクの購入制限の張り紙を見たのが私にとってのコロナ禍の始まりであった。 この時はまだ一人3点までの購入制限であったと記憶しているので、まだのどかな雰囲気だった。
次に備えての自分向けのアドバイスをするとしたら
- 23区ではなくとも東京に住むのは検討しても良いかもしれない。ワクチン接種などの公衆衛生系のサービスの内容や受けられるまでの早さは自治体によって異なる。
- 液体ハンドソープが店頭から消えても固体石鹸は豊富に並んでいた。よほどのことがない限り石鹸については今後も心配なさそう。
- ティッシュやトイレットペーパーは半月程度は余裕を持った補充サイクルとしたい。皆がデマと思いながらも一時的に店頭から無くなる現象が発生した。
- マスクは3ヶ月分程度の備蓄が維持される状態での購入サイクルにしたい。日本メーカーは今後の売り上げの落ち込みなどによっては次の感染症流行時には株主が参入・再参入を許さない可能性がある。
仕事面
- リモートワークが中心に
- 座席がフリーアドレス化
- 昇進した
- 担当プロジェクトの一つが終わり、別のプロジェクトを引き継ぐ
私生活
- 引っ越し
- ビジネスチェアを購入
- 少し良いガスコンロを買って自炊が増える
- プロパンから都市ガスに切り替わってガス代に感動
- 電動昇降デスクを購入
- スピーカーフォンを購入
- MOFT Zを購入:クラウドファンディングでの申し込み時、届く頃にはコロナも落ち着いていてリモートワークでの使用の企ても無駄になってくれと思っていたが儚い夢だった。
2017振り返り
勉強・仕事
- 英語:もはや趣味となっている感のあるTOEIC受験、今年も数回受けて最高点が885点。900点を超えた方がハッタリは効くと思うので来年も引き続き頑張りたい。
- iOS:Swiftの勉強をちまちまと思い出したようにしているが、案件ベースではObj-Cしか触れていない。プラットフォームとしては今年一番触った。iPhone X 対応など既存アプリに手を入れる仕事が多かった。
- Android:コードレビューが中心だったが、11月から自分のタスクとしてはメインがiOSからAndroidにシフトした。コーディングよりもGradleの設定で苦労してたように思う。
イベントなどごっちゃに振り返り
1月
- 年末年始.swift 1/3に参加した。来年も同様の予定、詳解Swiftを読んでた記憶が。
- 映画:"ドクター・ストレンジ"を観た。
2月
- ラスコー展を観て来た。
3月
- 映画:バックトゥーザ・フューチャーの3部作をリバイバル上映している映画館があったので観に行った。
- try! Swift 会社から少し参加させてもらった。
4月
- 特にメモとかもない。花粉症でへばっていたようだ。
5月
- de:code 2017
- 今年もApple Developer Programを更新した。
- 映画:"メッセージ"を観た。
6月
- WWDC Tokyo
- 『iOS 11 Programming』のクラウドファンディングをやってたのこの時期か。買ったまま積んである...。
9月
- iOSDC 2017に行って来た。
10月
- 選挙:天気の関係で、期日前投票がディズニーランドのアトラクションさながらの待ち時間に。
- 映画:"Fate/stay night Eeaven's Feel"を観た。
11月
- iPhone X 入手
- スマートスピーカー、Amazon EchoとGoogle Homeの両方買った。アプリ作成的なことはまだやってない。ほとんどradiko専用機と化している。
- 映画:"GODZILLA 怪獣惑星"を観た。
12月
じわじわと30代の後半が見えてくる
プログラマの定年なんて言われがちな年齢が近づいて来てるけどどないしよう。
Apple WatchのWatch Face開放に備える
時計の文字盤(以降WatchFace)が液晶になっていて、しかもカラーなスマートウォッチが出たとなればオリジナルデザインのWatchFaceを作りたくなりますよね?
私は作りたくなります。そして作成しながらデザインセンスのなさに心のなかで叫び、デザイナーの方への尊敬の念を新たにするのです。
この記事はWatchKit Advent Calendar 2014 14日目の記事になります。大遅刻なうえApple Watchともあまり関係がありません。
WatchKitが開発者向けに公開されたものの、まだまだできることが少ないと話題ですね。(WatchKitで出来ないことまとめ)
Android Wearで出来ることが増えてきているとこを見ているので、Apple Watchもできることは徐々に増えていくだろうと私は楽観的に見ています。
Android Wearでも最近に出来るようになり、WatchKitではまだ実現できないものにWatch Faceの作成があります。
Android Wearの仕様を見てApple WatchのWatch Face開放に備えましょう!
Watch Faces for Android Wear デザインガイド
Android WearのWatch Faceに対するデザインガイドを見るとデベロッパに対するいくつかの興味深い要請がされています。
丸型と角型のディスプレイに対応する
Android Wearは Moto 360 や LG G Watch R など丸型ディスプレイを持つ機種があるためにこのような要請がされています。この点はApple Watchでは関係ないままでしょう。
インタラクティブ・モードとアンビエント・モードに対応する
インタラクティブ・モード:ユーザが操作しているときのモードでカラー表示でバリバリアニメーションする
アンビエント・モード:バッテリーの節約のために、画面の表示をほとんど黒色のモノクロ表示にする
上記の要請によりAndroid WearのWatch Faceのデザインは丸型、角型、カラー、モノクロの4種類を作成する必要があります。デザインのコンセプトによってはインタラクティブ・モードとアンビエント・モードで雰囲気がかなり変わってしまうことになり悩みどころとなるかもしれません。
Apple Watchの省電力表示モードは?
現在公開されているビデオからは完全なオンとオフしかないように見えます。Apple WatchはAndroid Wearのアンビエントモードに相当するような機能はつくのでしょうか? 気になるところです。
結局どうそなえる?
なんだかんだでAndroid Wear向けであれば、すでに動くものが作れるので試しに一度作ってみればいいじゃないでしょうか?
スマホアプリの作成に役立つかもしれないImage Magickの使い方
Image Magickとは
インストール
Mac環境の場合
$ sudo port install ImageMagick
または
$ brew install imagemagick
インストールは時間のあるときにするのがよいと思います。Mid 2011のMac miniで大体30分位かかりました。
使い方
ファイル形式変換(単体)
$ convert in.png out.jpg
形式変換(まとめて)
jpg画像をまとめてpngに変換
$ mogrify -format png *.jpg
リサイズ
リサイズの基本
$ convert -geometry 横x縦! in.png out.png
※縦横比を維持する場合は"!"をつけない
こいつを利用するとスマホアプリのアイコンを用意するのが少しは楽になる
iOS用アイコンのリサイズ
変換用シェルスクリプト
使用法:変換元の画像を第一引数に食わせる
#!/bin/bash
# -------------------------
# iOS用のアイコンファイルを出力
# 使い方:第一引数に変換元の画像を指定して実行
# iOS5-7対応でユニバーサルな場合を想定
# -------------------------
sizes=("152" "144" "120" "114" "100" "80" "76" "72" "58" "57" "50" "40" "29")
# アイコンファイルの出力
# -------------------------
for size in ${sizes[@]}; do
convert -geometry ${size}x${size}! $1 icon${size}.png
done
# iTunesArtworkの出力
# -------------------------
convert -geometry 512x512! $1 iTunesArtwork.png
convert -geometry 1024x1024! $1 "iTunesArtwork@2x.png"
Android用アイコンのリサイズ
#!/bin/bash
# -------------------------
# Android用のアイコンファイルを出力
# 使い方:第一引数に変換元の画像を指定して実行
# -------------------------
# 出力先ディレクトリ名
dirs=("drawable-xxxhdpi" "drawable-xxhdpi" "drawable-xhdpi" "drawable-hdpi" "drawable-mdpi")
# 出力サイズ
sizes=("192" "144" "96" "72" "48")
# 出力先ディレクトリ作成
# -------------------------
for dir in ${dirs[@]}; do
if [ ! -d ${dir} ]; then
mkdir "${dir}"
fi
done
# アイコンファイルの出力
# -------------------------
i=0
for dir in ${dirs[@]}; do
convert -geometry ${sizes[$i]}x${sizes[$i]}! $1 ${dir}/ic_launcher.png
let i++
done
切り抜き
$ convert -crop 切りだし横幅x切り出し縦幅+切り出し起点x+切り出し起点y in.png out.png
画像生成
アプリのデザインが流動的などの理由でとりあえず適当な画像を当てておきたい場合などに
指定サイズの単色画像を出力
赤色で塗りつぶし200x200のpng画像を出力する場合
$ convert -size 200x200 xc:"#FF0000" out.png
真ん中に文字列の入った画像
$ convert -size 192x192 -background "#0000FF" -fill white -gravity Center -pointsize 30 label:"text" text.png
- -background 背景色
- -fill 文字色
- -gravity 文字の配置
- -pointsize 文字サイズ
- label 文字列
その他画像の加工
透明色の指定
拾ってきたクリップアートに透過色が指定されていなかった場合などに
$ convert -transparent 透明指定色 in.png out.png